眼科医にコンピュータ用眼鏡を誤った距離で処方された筆者が、ChatGPT・Claude・Geminiの力を借りて正しい処方を導き出した。AIが提案した眼鏡は実際に機能し、最初のペアが果たせなかった役割を見事に果たした。
ZDNET編集部のポイント:
担当医師がコンピュータ用眼鏡を間違った距離で処方した。
ChatGPT・Claude・Geminiは同じ結論で一致した。
AIが導き出した眼鏡は、最初のペアが失敗したところで機能した。
筆者は先日、通常の眼科検診と眼鏡処方のために眼科を受診した。幸い、ChatGPT・Claude・Geminiの助けを借りて、実際に仕事で機能するコンピュータ用眼鏡を手に入れることができた。
多くの人は定期的な眼科検診を、眼鏡・コンタクトレンズ・一般的な眼の状態を専門とする検眼医(optometrist)のもとで受ける。しかし筆者の家族には白内障や緑内障の病歴があるため、一般的なアイケアに加え、眼疾患・眼科手術・眼の医学的治療を専門とする眼科医(ophthalmologist)に通っている。
筆者の眼科医には、基本的な視力検査を補助する技師も在籍している。
視力を左右する視力検査は、個人的に難しいと感じている。それでも通常は遠距離用の処方箋をもらってきた。
筆者は近視(myopic)で、眼鏡なしでも目の近くで本やKindleを楽に読める。しかし遠くを見るには眼鏡が必要だ。
それはメインのコンピュータモニターが置かれた中距離も含まれる。筆者の目からモニター中央までの距離は23インチ(約58cm)。38インチのわずかに湾曲したモニターのため、中央に座ったときに目から端までの距離は約29インチ(約74cm)になる。ピタゴラスの定理の恩恵だ。
以前の遠距離用眼鏡は長年にわたってコンピュータ作業にも使えていたが、その試みは惨敗に終わった。担当医師にも検査技師にも、ひたすら「はいはい」とあしらわれてしまった。
検診前、筆者は上記の距離を丁寧に測定した。コンピュータ作業時に目が焦点を合わせるべき距離を正確に把握していた。
コンピュータ作業が日常の中で最も長い時間を占めることを考えれば、この問題は非常に重要だった。
筆者はニーズをはっきり伝えた。本を読むときのように下を向くのではなく、基本的にモニターを見上げる姿勢であること。測定値を提示し、モニターのサイズを説明し、毎日の執筆・コーディング・リサーチ・コミュニケーションに費やす時間数を説明した。コンピュータ用と遠距離用の2種類の眼鏡が必要で、累進レンズは不要だと伝えた。
返ってきたのは、筆者の要望とはかけ離れた処方箋だった。
その紙を受け取ったとき、筆者は改めて状況を整理した。
