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Claude CodeがGit履歴の「OpenClaw」文字列を検出して利用制限・追加課金を実施
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Claude CodeがGit履歴の「OpenClaw」文字列を検出して利用制限・追加課金を実施

速 報2026.05.01 13:31

AIコーディング支援ツール「Claude Code」において、Gitのコミット履歴に「OpenClaw」という文字列が含まれているだけで、リクエストが拒否されたり追加課金に回されたりするという報告がX上で話題になっています。ユーザーが実際にOpenClawを使用していなくても、コミットメッセージに該当文字列があるだけで制限が発生するとのことです。

AIコーディング支援ツール「Claude Code」において、Gitのコミット履歴に「OpenClaw」という文字列が含まれているだけで、リクエストが拒否されたり追加課金に回されたりするという報告がXで話題になっています。

OpenClawは、ユーザーのデバイス上で動作するパーソナルAIアシスタントをうたうツールです。Claude Codeと同じ「AIを使うための実行ハーネス」に近い領域のツールであり、ClaudeのモデルをOpenClawなどのサードパーティツールから使う場合の料金体系をめぐって、2026年4月から議論が続いていました。

今回の事件の発端となったのはAIチャットサービス「T3 Chat」を創業したTheo氏によるXへの投稿で、Theo氏は「最近のコミットにJSON形式の断片としてOpenClawが含まれていると、Claude Codeが要求を拒否するか、追加料金を請求してくる」と説明しました。Theo氏によると、検証に使ったリポジトリは空で、Claude Codeを直接呼び出していただけとのことです。

エンジニアが集まるニュース投稿サイト「Hacker News」でも同じ話題が大きく取り上げられました。ユーザーのabdullin氏は、空の一時ディレクトリでGitリポジトリを作成し、「{"schema": "openclaw.inbound_meta.v1"}」というJSON形式の文字列をコミットメッセージに入れたうえで、Claude Codeに「claude -p "hi"」とだけ送ったところ、即座に接続が切断され、セッション使用量が100%になったと報告しています。

重要なのは、ユーザーがOpenClawを実行していたわけではなく、Claude Codeへのプロンプトも「hi」だけだったという点です。Hacker NewsではOpenClawという文字列がプロンプトではなくGit履歴の中にあるため、Claude Code側がGit履歴を読み取り、判定材料に使っているように見えると指摘されています。

別のユーザーであるjrflo氏は、OpenClawに触れたブログ記事をClaudeに編集させていたところ、Claudeが「OpenClawは誤字または冗談のような表現ではないか」と返答しました。jrflo氏がOpenClawの公式サイトへのリンクを渡すと、渡した直後にチャットが終了し、5時間枠の使用制限に到達したと報告しています。jrflo氏は偶然の可能性も残しつつ、通常の軽い使用状況から考えると不自然だと述べています。

Hacker Newsでは、OpenClawのような常時稼働型エージェントがサブスクリプション課金の想定を超える負荷を生んでいる可能性があるため、Anthropic側にも事情があるという意見もありました。とはいえ、今回の対策方法については「ブランドイメージを損なっている」とも指摘されています。

記事作成時点では、Claude Codeを展開するAnthropicによる詳細な技術説明は行われておらず、内部で何があったのかは謎に包まれています。

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