AILIBERALMEDIA
ソフトバンク、米Brain Technologies製「Natural AI Phone」を国内独占販売開始
← 一覧に戻る
ビジネス生成AI

ソフトバンク、米Brain Technologies製「Natural AI Phone」を国内独占販売開始

速 報2026.04.17 10:32

ソフトバンクが米AIスタートアップ・Brain Technologiesの「Natural AI Phone」を4月17日から予約受付し、24日から1年間の国内独占販売を開始する。ユーザーの行動を先読みするAIエージェント機能をOSレベルで搭載し、9万3600円で提供される。

ソフトバンクは4月17日、米国のAIスタートアップ・Brain Technologiesが開発したAI機能搭載スマートフォン「Natural AI Phone」を国内で販売すると発表した。同日に予約受付を開始し、24日から国内で1年間独占販売する。端末価格は9万3600円となっている。

Natural AI Phoneは、ユーザーの行動を先読みして提案するAIエージェント機能「Natural AI」をOSレベルで組み込んでいる。側面に配置された「AIボタン」をワンタッチで起動できるのが特徴で、AndroidベースのOSを採用している。Natural AIはGmailやGoogleカレンダー、YouTube、LINE、食べログといった主要アプリを操作でき、複数アプリを横断した処理にも対応している。

PR / 広告

すべてのWebサイトに AIアシスタントをつけよう。

  • YouTubeの要約やウェブサイトの分析など、使い方は無限大
  • 最新AIモデルを1つに統合しコストを削減
  • 500万人以上が利用する信頼のブランド
無料で始める
クーポンコードMERLIN20で20%オフ

具体的な使用例として、Google カレンダーでスケジュールを確認して飲食店を予約した後、その内容をLINEで知人に送信するといった一連の操作が可能だという。端末にはユーザーとのやり取りを記憶し、体験向上に活かす「Understanding System」機能も搭載されている。AIの推論は、軽度なものはデバイス内で処理し、複雑な処理はBrain Technologiesのサーバで実行するハイブリッド方式が採用されている。

4月17日の報道発表会では実際の端末が展示された。基本的には標準的なAndroid端末と同様だが、AI機能へのアクセスが容易で、アプリを個別に起動する必要がない点が利点として挙げられた。

ソフトバンク コンシューマ事業統括 プロダクト本部 本部長の足立泰明氏は「AI機能だけでスマートフォンを買う人は少ないのが実情」としながらも、「AIエージェントを本格搭載した端末は初めてのため、まずは新しいもの好きな方に購入いただき、メイン機としての実用性を試してもらいたい」とコメントしている。

ソフトバンクは同日、「同時通訳」や「写真のピクセルアート化風加工」など、生成AIの実用的な活用をワンタップで体験できるWebサービス「だれでもAI」も発表した。AIに初めて触れるユーザーを想定した無料サービスとして提供される。

関連記事

OpenAI、生命科学研究向けAI「GPT-Rosalind」を発表 創薬研究を高速化
OpenAI生成AI研究

OpenAI、生命科学研究向けAI「GPT-Rosalind」を発表 創薬研究を高速化

2026.04.17 10:33
Anthropic、「Claude Opus 4.7」のレート制限バグを修正 使用制限をリセット
AnthropicLLM生成AI

Anthropic、「Claude Opus 4.7」のレート制限バグを修正 使用制限をリセット

2026.04.17 10:33
OpenAI、Codexを大幅アップデート Anthropicとの競争激化に対抗
OpenAIAnthropic生成AI

OpenAI、Codexを大幅アップデート Anthropicとの競争激化に対抗

2026.04.17 10:32