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AnthropicがClaudeにクリエイティブツール統合へ、8つの新コネクタを公開
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AnthropicがClaudeにクリエイティブツール統合へ、8つの新コネクタを公開

速 報2026.04.29 03:31

Anthropicは4月28日、ClaudeをPhotoshopやBlenderなどのクリエイティブアプリと連携させる8つのコネクタをリリースした。すべてのClaudeユーザーが利用可能で、反復作業の自動化を通じてクリエイターの生産性向上を目指している。

米Anthropicは4月28日(現地時間)、「Claude」にPhotoshopやBlenderなどのクリエイティブアプリにアクセスするための「コネクタ」をリリースした。このコネクタ追加は、クリエイティブ業界がすでに慣れ親しんでいるツールにClaudeを統合し、反復作業や手作業を減らして迅速なアイデア創出を可能にすることを意図している。同日からすべてのClaudeユーザーが利用可能になっている。

今回リリースされた新コネクタは以下の8件である。各コネクタを利用する際、接続先のアプリのサブスクリプションが必要になる場合もある。

AbletonはDAWソフトの「Live」と「Push」の公式製品ドキュメントに基づいた回答を提供する。Adobe for creativityはPhotoshopなどCreative Cloudのツールと連携する。Affinity by Canvaはバッチ画像調整やレイヤーのリネームなどの反復作業の自動化を行う。Autodesk Fusionは会話形式で3Dモデルの作成・編集が可能であり、Fusionサブスクリプションが必要だ。Blenderは自然言語でPython APIにアクセスするインタフェースを提供する。Resolume Arena/Resolume WireはVJなどが、パフォーマンス中にArenaなどを自然言語で制御できる。SketchUpは会話から3Dモデリングのたたき台を生成し、SketchUp上で仕上げ作業に移行する。Spliceはロイヤリティフリーのサンプル音源カタログをClaude上から検索可能にする。

Blenderコネクタでは、Blenderのシーン全体を解析・デバッグしたり、シーン内のオブジェクトに一括変更を加えるカスタムスクリプトを作成したりできる。また、BlenderのPython APIを通じて、ClaudeがBlenderのインタフェースに新しいツールを直接追加することも可能だ。なお、このコネクタはMCPベースで構築されており、Claude以外のLLMからも利用できる。

Anthropicは4月17日にも、デザイン専門知識のない層からプロのデザイナーまで幅広く活用できるAIデザインツール「Claude Design」のプレビュー版を発表している。

今回のコネクタ追加についてAnthropicは、複数のアプリにまたがるプロジェクトで、フォーマットの変換やデータの同期などの反復作業をClaudeに担わせ、デザイン、3D、オーディオの各ツール間で手動による受け渡しをせずに作業を移行させる「パイプラインの橋渡し」を実現することが目的だと説明した。同社は「Claudeはクリエイターのセンスや想像力を代替するものではない」と述べており、AIはあくまで多大な時間を要する反復作業を肩代わりし、クリエイターがより大規模なプロジェクトに取り組めるようサポートする存在であると強調している。

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