速 報2026.05.25 22:30
中小企業のAI利用率は約12%にとどまり、導入における最大の課題は「何から始めればいいか分からない」(62%)であることが調査で判明。コスト不安、人材不足、セキュリティ懸念が続き、大企業との格差が浮き彫りになっている。
Leachは「中小企業AI導入実態調査2026」を公表した。従業員300人以下の中小企業を対象に、同社支援先企業へのヒアリングや公的統計、業界調査の二次分析をもとに、AI導入の現状をまとめたものだ。
調査によると、中小企業のAI利用率は約12%と推定された。生成AIブームを背景にAI活用への関心は高まっているものの、大企業と比べると導入は依然として限定的で、企業規模による差が大きい実態が明らかになった。
AI導入における最大の課題は「何から始めればいいか分からない」で62%を占めた。次いで「コストに見合う効果が得られるか不安」が54%、「社内にAI人材がいない」が48%、「セキュリティ面への不安」が31%、「経営層の理解が得られない」が28%と続いた。
