速 報2026.04.18 10:30
Anthropic CEO ダリオ・アモデイは大規模AI言語モデル(LLM)のスケーリングにはまだ大きな伸びしろがあると主張。業界が経済への影響に関する約束を果たすには「信頼」が不可欠だと指摘した。
Anthropic CEO ダリオ・アモデイは、大規模AI言語モデル(LLM)のスケーリングにはまだ多くの成長の余地があると考えている。アモデイはFinancial Timesに対し、「虹の終わりはない。あるのはただ虹だ」と述べた。「私たちは何も減速していないと考えている」と彼は語った。彼は「大きなコンピューティング(compute)の塊」と呼ぶものがまだまだ進化の余地があると確信している。
AIの労働市場への影響について、アモデイは技術が「信頼のスピードでしか拡散できない」と述べ、信頼が不足していることを指摘する。「これは単なるプロパガンダか。実現しない蒸気製品に過ぎないのか。私たちは実際にそれを実現しなければならない」と彼は語った。
アモデイによると、問題の一部は業界がこれまで楽観的な約束を実現できていないのに対し、警告は既に積み重なっているということだ。彼自身も5年以内にAIがエントリーレベルの事務職の50パーセントを削減する可能性があると予測している。アモデイは、業界は混乱を過小評価することはできないと述べている。代わりに、その悪影響を乗り切るための「ツール」として機能するほど十分な利益を生み出す必要があるという。
