速 報2026.04.18 10:31
Metaはボーナスプールを削減するため5月20日に約8000人(全従業員の約10%)のレイオフを実施予定。年内にさらに削減の可能性があり、総計20%以上の雇用削減も見込まれている。ザッカーバーグCEOはAIインフラへの巨額投資と組織の効率化を進めている。
Metaは急騰するAIコストを相殺するため大規模なレイオフを準備している。ロイター通信の情報源によると、同社は5月20日に約8000人分の職を削減する予定で、これは全世界の従業員の約10%に相当する。年内には第2段階のレイオフも計画されているという。ロイター通信が3月に報じたところによれば、総計では20%以上の職が失われる可能性がある。Metaはコメントを控えている。
削減計画は、ザッカーバーグCEOがAIインフラに数千億ドルを投じ、階層構造の平坦化とAI支援による従業員活用を推し進めている動きと連動している。Metaは最近、Reality Labsチームの組織再編を行い、自律型AIエージェント開発のための新しい「Applied AI」ユニットを立ち上げた。
Metaはフロンティア言語モデル競争に復帰しているが、依然として後塵を拝している。同社の新しい「Muse Spark」はマルチモーダル推論(multimodal reasoning)モデルであり、ツール利用、視覚的思考連鎖(visual chain-of-thought)、マルチエージェント連携を備えている。アーキテクチャ面では最先端だが、ベンチマークではGoogle、Anthropic、OpenAIに後れを取っている。また、Metaが発表するこのようなモデルとしては初めてオープンウェイト版をリリースせず、同社の製品と非公開APIに限定している。
