速 報2026.04.30 13:31
ホワイトハウスはAnthropicのAIモデル「Mythos」を約70社に拡大するという計画を却下した。ソフトウェアの脆弱性を発見・悪用できるこのモデルをめぐるセキュリティ上の懸念と、Anthropicの計算能力の制限が理由とされている。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙の報道によると、ホワイトハウスはAnthropicのAIモデル「Mythos」を約70社に拡大するという計画を却下した。Mythosはソフトウェアの脆弱性を発見・悪用することができることから、重大なセキュリティ上の懸念が生じている。現在、約50の組織がこのモデルへのアクセス権を持っている。
AIアドバイザーのデビッド・サックス氏および他の政府高官は、Anthropicが競合他社よりも計算能力(コンピュート)に劣ると考えているとの報道がある。Amazon、Google、Broadcomとの新たな契約にもかかわらず、追加の計算能力がオンラインになるには時間がかかるだろう。政府の懸念は、ユーザーを追加すると、政府自身がこのモデルへのアクセスに制限を受ける可能性があるということである。
一方、ホワイトハウスはペンタゴンが同社をサプライチェーンリスクとして分類した後、Anthropicとの協力を継続する方法を模索している。
