ダニエル・モレノ=ガマ容疑者がサム・アルトマンの自宅とOpenAI本社への襲撃で連邦起訴された。サンフランシスコ警察は容疑者から、AI企業への反対意見と複数の企業幹部の名前・住所を列記した文書を押収した。
上述の通り、SFPD職員はモレノ=ガマ容疑者から文書を押収した。モレノ=ガマ容疑者は2026年4月10日に、テキサス州の元勤務大学の職員に対して同様の文書をメール送付したと見られている。この文書は、モレノ=ガマ容疑者が執筆した3部構成のシリーズで、人工知能(AI)に反対する見解およびAI企業の複数の幹部を特定している。その中には被害者-1が含まれている。
文書の第1部は「Your Last Warning」というタイトルで、その後に「Daniel Moreno-Gama」と署名されている。この部分でモレノ=ガマ容疑者は、被害者-1を「殺害/殺害未遂」したと述べている。またモレノ=ガマ容疑者は「もし他者に殺人や犯罪を呼びかけようとするなら、自分がその見解に完全に誠実であることを示すため、率先して行動する必要がある」と記述している。さらに、AI企業および投資家の取締役会メンバーとみられる人物や最高経営責任者の名前と住所をリスト化している。
文書の第2部は「Some more words on the matter of our impending extinction」というタイトルで、モレノ=ガマ容疑者がAIが人類に与えると主張するリスクについて論じている。
文書の第3部は被害者-1へ宛てた手紙で、「[被害者-1の名前]へ、もし生き残れたなら」というタイトルが付けられている。この中でモレノ=ガマ容疑者は「奇跡的に生き残ったなら、私はそれを神の啓示と受け取り、自らを贖罪する契機とするだろう」と述べている。
