Microsoft 365ユーザーはCopilotの代わりにClaudeをWord・Excel・PowerPointで利用できる。アドインを導入すれば複数アプリをまたいだAI支援が可能となり、例えばPowerPointの内容をもとにWordで文書を生成するといった作業も実現できる。
Microsoft 365のファイル作業にAIの支援を求めるユーザーには、いくつかの選択肢がある。ClaudeのAIを使えば、単一アプリ内での作業だけでなく、複数アプリをまたいだ作業も可能だ。たとえば、PowerPointのファイルをもとにWordで文書を生成するよう指示することもできる。
また、AnthropicはAIコース(Claude Codeを無料で学べる講座も含む)を提供しており、20分程度で完了するものもある。
利用にあたってはいくつかの条件がある。まず、Claudeの有料プランへの加入が必要だ。なお、ClaudeはMicrosoft Outlook向けのアドインも提供しているが、ここではWord・Excel・PowerPointの3つのコアOfficeアプリに絞って紹介する。
【ClaudeをWord・Excel・PowerPointで使う方法】
必要なもの: まず各種アドインをダウンロードする。Word・Excel・PowerPoint向けのアドインはそれぞれ個別にダウンロードできるほか、「Claude for Microsoft 365」アドインを一括でダウンロードすることで3つすべてにアクセスすることも可能だ。
手順1 アドインのセットアップ: Microsoft MarketplaceのClaude for Microsoft 365のページにアクセスし、「今すぐ入手」ボタンをクリックする。
手順2 アドインの有効化: 各アプリのリボンにClaudeのアイコンが追加される。
手順3 WordでClaudeに文書の校正を依頼する: まず簡単なタスクから試した。自分の記事をWordで開き、Claudeに校正を依頼した。
手順4 ExcelでClaudeにグラフの作成を依頼する: 次にExcelを使った。スプレッドシートを開き、グラフ作成をClaudeに依頼した。
手順5 ClaudeにPowerPointのスライド作成を依頼する: PowerPointでのタスクも試した。
手順6 2つの異なるアプリをまたいだ作業をClaudeに依頼する: 最後のタスクとして、PowerPointのファイルに含まれる情報をもとにWordで文書を作成するよう指示した。
全体的に非常に良い印象を受けた。
